大視協 一般社団法人 大阪市視覚障害者福祉協会

文字サイズ

背景

大視協ジャーナル 3月号 第513号

編集ノート

樋口淳郎さんのバスツアーの話は、行きたい!という気にさせます。同時に、記憶が薄れつつある阪神淡路大震災の悲劇を思い起こさせられます。苺を口に運び、春風に吹かれながら菜の花の香りに酔うひと時は、震災の悲劇とは真逆の状況です。だからこそ、震災の恐怖とともに命の尊さを思えるのです。南海トラフが来る、と言われています。みなさん、共に可能な限りの備えをしましょう。


◆2回目の市民無料マッサージ体験会が4月9日、遠里小野(おりおの)老人憩の家で開催されます。国家資格を持つ視覚障害施術者の施術力を市民のみなさんに実感してもらう機会です。みんなで手伝いましょう。

◆身体をほぐすことは健康維持上、とてもいいようです。時間を工面してヨガ教室に参加したいものです。

(川越利信)