大視協 一般社団法人 大阪市視覚障害者福祉協会

文字サイズ

背景

大視協ジャーナル10月号 第532号

談話室

巨大地震注意報               鈴木昭二

 8月9日に配信された南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を受け、我が家もできるだけの備えを行った。避難用持ち出しリュックや持ち出しアイテムを点検した。
 息子が用意してくれたリュックに以下のアイテムを詰め込んだ。断熱シート、寝袋、スリッパ等。衛生品として水のいらない歯磨き粉・水のいらないシャンプー。簡易トイレ、電池式ラジオ等々。食料として乾パン等たくさんだ。別のリュックには保険証、身障手帳、貯金通帳、常備薬等を入れた。
 さらに、以前から気になっていた玄関の靴箱の転倒防止の金具の固定も息子に頼んだ。これで、靴箱が倒れることなく避難路は確保できた。
 とはいえ、避難用持ち出しリュックを使うことなく無事に生活できることを願うばかりだ。