大視協ジャーナル2月号 第524号
防災減災
防災セミナー 72時間を生き延びる!
日時 3月23日(土) 14時から16時
会場 市立社会福祉センター
定員 100名(先着順)
参加費 無料
内容 発災後、72時間を生き延びるために必要なグッズは何か? 優先グッズを確認、検証する。その上で、必要なグッズ、希望のグッズを会員に配付することも検討する。
申し込み 2月20日(火)から3月21日(木)
スポーツ
日・台親善ブラインドスキー教室報告 西 正次
1月19日(金)から21日(日)にかけて、第1回日本・台湾親善ブラインドスキー教室 兼 第5回大視協ブラインドスキーツアーが開催されました。これは大視協初の国際交流事業です。
初日には、出発前に台湾メンバー歓迎の前夜祭。大視協代表 川越会長の挨拶と、台湾代表ゲイリーさんの乾杯の音頭で盛大に友好を深めました。そして、バスに乗り込み岐阜県飛騨流葉スキー場へ。
2日目は、いよいよゲレンデに繰り出し、雪もスキーも初めての台湾メンバーとともにワクワクドキドキの挑戦を楽しみました。指導をしてくださったのは、スキーボランティア、カブス(KABS)の方々です。夜は宿で温泉と交流会。台湾メンバーが日本語の歌を披露してくれました。
最終日は雨天だったため、安全を考慮し予定変更。高山観光で日本文化を紹介しました。
サポーターとバディを組んで挑戦した3日間は、あっという間で、皆さんそれぞれの思い出を胸に帰路につきました。また日本に来たいそうです。
台湾は、東日本大震災の時には200億円以上もの義援金を送ってくださいました。現在も、石川県に対して物資等を送っていただいています。
なお、このたびの大視協事業に対する応援として、地元の飛騨市社会福祉協議会が、独自でボランティアを募り、2日間で9名の人的応援およびそれにかかるリフト代金も支出してくださいました。感謝です。(写真:前夜祭の様子)