◆大視協時報◆
「第56回定時総会の報告」

 

6月29日午後0時30分より、西成区民センターにおいて、 社団法人大阪市視覚障害者福祉協会の第56回定時総会を開催いたしました。  第一部の式典では、大阪市をはじめ、本会顧問・各種団体などから、大視協が これまで果たしてきた役割と、今後の活動への協力や期待などの言葉が 述べられました。

 挨拶の中で山ア会長は「本会の最重要課題である一般社団法人への移行に向け、 大阪府法人指導課の指導を受け、何としても、今年度中の認可の取得を目指し、 努力してまいります。同行援護事業が昨年10月から実施されましたが、その サービス提供には利用者のニーズに応じた支給量、利用範囲も充分に行き届かず、 未だに各自治体ごとに格差が認められます。また、障害者総合支援法も我々の 期待していた内容とは程遠いものであり、障害者権利条約も未だに批准されて いない状況です。これらの諸問題について、日盲連とともに運動を続けると同時に、 各行政機関にも働きかけていきたいと考えております。また、8月29日から 31日の3日間、リーガロイヤルホテル大阪で開催する第58回全国盲女性研修 大会は、全国の皆様に、さすがは大阪大会だと言われるような大会にしたいと 詰めの準備に追われています。今後とも皆様のご支援・ご協力をよろしく お願いいたします」と述べました。

 第二部の議事は、議長に住之江区の酒井勝重(さかい かつしげ)氏と 東淀川区の鈴木昭二(すずき しょうじ)氏を選出して進められました。出席者と 委任状提出者を合わせて、総会は成立しました。

 まず、議長から「会員以外で、松尾会計から会計の詳細について説明願う ことで、総会に出席することを承認していただきたい」との申し出があり、 満場一致で承認された後、議案審議に入りました。

 松尾会計から、一般社団法人に移行するに当り、これまでの収支決算書が 今期議案書から貸借対照表、正味財産増減計算書内訳表に書式が変わることを 説明。財務担当・松浦副会長、山本財務部長から、これまでの収支決算書や 予算(案)の資料と比較しながら詳細に説明を行いました。昨年11月の臨時総会で 決定した補正予算に関する報告、公益事業については、予算は変わらないが、今後、 定款第2章・第4条に定める事業の3事業に集約することを説明しました。

 それぞれ熱心な質疑応答の後、平成23年度事業報告及び会計決算報告ならびに 監査報告、平成24年度運動方針及び会計予算(案)は、執行部提案どおり 承認されました。

 「会費」については、一般社団法人に移行するに際し、現状の分会の形態では 分会として認められないため、「分会育成費」として計上することができなく なったため、今後どのような形で会費に反映させるのかを含め、質疑応答の結果、 会費は、平成24年4月から1ヵ月300円と決定しました。

 「定款修正」については、昨年11月25日の臨時総会での定款の承認後、 大阪府法人指導課、法務課に提出した結果、修正・追加・削除の必要が生じました。 定款については総会の承認を要するが、今後、細かい文言や字句の修正が生じた 場合、理事会の承認を得て進められるという付帯事項と共に承認されました。

 理事補欠選挙の結果について、堀部選挙管理委員長から「伊藤正一氏が 体調不良のため、この春、理事を辞任されたことに伴い、定数1名の補欠選挙の 受付を行ったところ、役員選考委員会から住吉区の中平照敏氏の推薦立候補が ありました。他に立候補者がなかったので、この総会で皆様の承認を お願いしたい」と述べ、満場の拍手をもって承認されました。中平氏より 「残任期間の大任をおおせつかったが、よろしくお願いします」との挨拶が ありました。

 今年は例年より、1時間長い総会となりましたが、ご出席くださいました皆様、 本当にありがとうございました。また、色々な分野でお手伝いしていただきました 方々に、心から感謝申し上げます。

 
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